Jazz Giants ’56 本当にリラックスできるジャズ 

ジャズ・ジャイアンツ ’56というアルバムに収められた曲を聞いていると、本当にリラックスできる。演奏がとても寛いでいて、温かみがあるからだろう。

I guess I’ll have to change my plan.

レスター・ヤングのテナー・サックス、ロイ・エルドリッジのトランペット、ヴィック・ディッケンソンのトロンボーン、テディ・ウィルソンのピアノ、ジーン・ラミーのベース、ジョー・ジョーンズのドラムス、どの楽器もみんなリラックスして、6人が音楽を楽しんでいる様子が目に入るよう。

日本語の題名では「時さえ忘れて」と呼ばれている I didn’t know what Time It was。約10分の演奏だけれど、本当に時を忘れてしまう。

Gigantic Blues。ドラムスのソロから入り、少し元気がいい。おじさんたち、頑張っているよね、といった感じがする。

This Year’s Kisses。今年のキスという題名だけあって、優しい感じの演奏が続く。最初のピアノの出だしから、優しいテナーに続くと、それだけで嬉しくなってくる。

You can depend on me. ぼくに頼ってもいいよ、くらいの意味だろうか。その題名に相応しい演奏!

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