フランス語の詩を読むために

せっかくフランス語を勉強したら、フランス語の詩の美しさを味わいたいと思うのが、自然な流れだろう。
そこで大切になることが、詩法に関する知識。
フランス語の韻文詩は明確な規則に従って作られてきたので、規則を知ることが理解の基礎になる。

1)詩とはどのようなものか ー 音楽性、絵画性
2)韻文の形式 ー 音節数、韻(音節数、男性/女性、韻の連続)
3)音楽性 ー リズム、音色
4)音、リズムと意味の関係

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自然と人間 『源氏物語絵巻』の「御法」とフラ・アンジェリコの「受胎告知」

源氏物語絵巻の「御法(みのり)」とフラ・アンジェリコの「受胎告知」は、時代も国も主題も全て異なっているが、右側に家屋の内部が描かれ、左側には庭が描かれている点では共通している。

興味深いことに、二つの庭の草花の役割はまったく異なっている。そこから、日本的な感受性と、ヨーロッパ的な感性の違いを読み取ることができる。

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接続法 直説法 条件法

フランス語の動詞には、直説法、条件法、接続法という3つの法がある。
それらは、動詞の活用という側面から見ると並行関係にある。しかし、表現する事柄から見ると、同列ではない。

動詞の活用に関して、形ではなく、意味について考えてみよう。

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条件法は難しい?

英語の仮定法を難しいと感じるだろうか?
もし難しいと思ったことがあるとしたら、その理由は、日本語と英語のコンセプトの違いを理解していなかったということにつきる。
もし、ifを用いた文が仮定法だと思い込んでいるようなら、全く理解していないことになる。

フランス語の条件法は、英語の仮定法と同じコンセプトに基づいているので、英語さえマスターしていれば、全く問題ない。
しかし、英語の仮定法がわかっていないとしたら、フランス語の条件法にトライする時、日本語とのコンセプトの違いを知っておく必要がある。

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接続法アレルギーを解消する

接続法は難しいと思われがちだが、概念さえわかると、何も難しいことはない。役割としては英語の不定法(to do)、日本語の体言止め(する/こと)と同じ。文の構造の中で、動詞を名詞的に取り扱うための法である。

Je ne crois pas son départ.
Je ne crois pas qu’il parte.

この例文を見ても分かる通り、son départ(彼の出発)とqu’il parte(彼が出発すること)は、文中で同じ役割をしている。

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「男と女」53年後の続編 Les plus belles années d’une vie

クロード・ルルーシュ監督が、「男と女」の続編を撮影したということで、2019年のカンヌ映画際で話題になっています。
題名は、「人生で一番美しい年」。

「男と女」は、映像の美しさと、フランシス・レイの音楽で、日本でもよく知られていました。

フランス語の時制体系 その2 フランス語独自の時制:単純過去

「フランス語の時制体系 その1」で示したように、フランス語の時制体系はほぼ規則的である。
https://bohemegalante.com/2019/05/17/systeme-temps-verbe-francais-1/

その中で、唯一独特なのが単純過去であり、その単純過去との関係で、複合過去が体系を例外的に乱す時制であることが理解できる。

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