How long has this been going on ? オードリー・ヘップバーンの歌うジャズ

「パリの恋人(Funny Face)」(1957年)の中で、本屋の店員を演じるオードリー・ヘップバーンがフレッド・アステアからキスをされた後、夢見がちに歌う曲« How long has this been going on »。
「こんなことがどのくらい続いてきたの?」では歌の題名にならないので、英語のままの題名で知られている。

I was taught that I ought
Not expose my inner senses
Had no plan for man;
I was full of self-defences
Now I feel that I really
Should face the consequences
My philosophic search
Has left me in the lurch
I must find why my mind
Is behaving like a dancer
What’s the clue to pursue?
For I have to have the answer
I could cry
Salty tears
Where have I been
All these years?
Is it fun?
Or should I run?
How long has this been going on?

There were chills
Up my spine
And some thrills
I can’t define
Does it show?
And who would know?
How long has this been going on?
Oh, I feel
Like I could melt
Into heaven I’m hurled
I know how Columbus felt
Finding another world
Can I trust how I feel?
Is this my Achilles heel?
Look at me:
I’m all at sea
How long has this been going on?
This is grand!
This is great!
I’m in such a
Lovely state!
Can one kiss do
All of this?

https://lyrics.az/audrey-hepburn/-/how-long-has-this-been-going-on.htm

ジョージュ・ガーシュウィンおよびアイラ・ガーシュウィンによって作曲されたこの曲は、ジャズでも数多く取り上げられている。

エラ・フィッツジェラルドはとてもリリカルで、曲のよさを最大限に引き出している。ピアノは、エリス・ラーキンス。

サラ・ヴォーンはかなり力強く、途中からテンポが上がり、前向きな気持ちが前面に出てくる。

カーメン・マクレーはライブ録音で。
いつものように歌詞を大切にしながら、語り掛けるように歌っている。時々、こぶしを聞かせるのも彼女っぽい。

ダイアナ・クラールは落ち付いた感じで、歌のよさをしっとりと聞かせる。

チェット・ベーカーは、最初の音を聞いただけで彼と分かる個性的な声と歌い方。けだるそうな声の間に聞こえるトランペットが魅力的。

ルイ・アームストロングがオスカー・ピーターソンのピアノをバックに歌う« How long How long has this been going on »。サッチモには珍しくロマンチックな歌い方で、夢見る感じがよく出ている。

インストルメントの演奏はあまりないのは、どうしてだろう。トミー・フラナガンのピアノでも、歌がないと少し淋しい感じがする。

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