CHMのカメラ・アイ
松嶋の月まず心にかかりて(松尾芭蕉『おくのほそ道』)

(塩竈より)船をかりて松島にわたる。その間二里余、雄島の磯につく。









(松島は)島々の数を尽して、そばだつものは天を指さし、伏すものは波にはらばう。あるは二重に重なり 、三重に畳みて、左にわかれ右につらなる。









雄島が磯は地つづきて海に出たる島なり




月海にうつりて、昼のながめ又あらたむ


松島や鶴に身をかれほととぎす(曾良)

CHMのカメラ・アイ
松嶋の月まず心にかかりて(松尾芭蕉『おくのほそ道』)
(塩竈より)船をかりて松島にわたる。その間二里余、雄島の磯につく。
(松島は)島々の数を尽して、そばだつものは天を指さし、伏すものは波にはらばう。あるは二重に重なり 、三重に畳みて、左にわかれ右につらなる。
雄島が磯は地つづきて海に出たる島なり
月海にうつりて、昼のながめ又あらたむ
松島や鶴に身をかれほととぎす(曾良)