現在目にする教会は無彩色で、質素で地味な印象を与える。しかし、かつての教会は華やかな彩色が施されていた。
その過去の彩色を垣間見せてくれるのが、19世紀の半ばに建造されたサン・ウジェーヌ・サント・セシル教会。

一歩教会の内部に入ると、その美しさにはっと息を飲む。
いつも見る教会と違う感じがするのは彩色のためだと気が付くには、少し時間がかかる
教会の外はごく普通の建造物で、知らないでいると通り過ぎてしまいそう。

内部に広がる空間は、それと対照的に華やか。





パイプオルガンも素晴らしい。

この教会の合唱はその美しさで知られているという。
https://fr.wikipedia.org/wiki/Église_Saint-Eugène-Sainte-Cécile