ステンドグラスの美が見る者を圧倒するサント・シャペル。

この聖なる礼拝堂は、13世紀前半に聖王ルイ(ルイ9世)が収拾した聖遺物を収めるために建立された。
当時の姿は、「ベリー公のいとも豪華なる時祷書」6月の挿画の中に残されている。
右側のバラ窓が見える建物が、サント・シャペル。

教会建築が100年以上の歳月をかけて行われていた時代、サント・シャペルは1244年頃から1248年の間に超急ピッチで建造された。
そのためにステンドグラスも同じ製法で作られ、それがこの礼拝堂の統一感を生み出している。







ステンドグラスだけではなく、内部の装飾や彫刻も、全てが美の世界を作り出している。





初めて見た時、とても感動しました。備え付けの日本語ガイドのパンフレットを見ながら友人と話していたら、声が大きかったのか「静かに(^_-)-☆」と言われてしまいました(^^;
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サント・シャペルのステンドグラスは本当に素晴らしく、チャペルの中に入るとハイテンションになりますね。
ノートルダム以外にも、パリにはまだまだ美しいものが残っています。せめてもの救いです。
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ノートルダム…悲しいですね。ステンドグラスも落ちてしまって(>_<)
美術品は運び出せたということですが、木彫りのレリーフとかはどうだったんだろう…。でも、金閣寺も2度の火災がありましたが、今も輝いています。きっとノートルダムも再び素敵な姿を見せてくれると思います。
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