6月6日は、第二次世界大戦の最後、ドイツに占領されていたフランスが、アメリカを中心とした連合軍の助けによって「解放」される第一歩となった、ノルマンディー上陸作戦の日。
2019年は、75周年ということで、いろいろな報道が行われている。
その中で、Quotidienでは、1944年、ドイツと協力関係にあったヴィシー政権下のメディアが、上陸作戦をどのように伝えていたのか、当時の映像を紹介していた。
ドイツ占領下、連合軍の攻撃はテロ行為として報道された。その同じ行為が、戦後になると、解放のための英雄的戦いと捉えられるようになる。