ジャズの楽しさ インプロヴィゼーションとリズム感

一口にジャズといっても様々な様式があり、一つのジャンルにまとめるのが難しい。しかし、一つだけ共通の要素があるとしたら、インプロヴィゼーションだといえる。
一つのメロディーあるいは楽譜があるとして、それに基づきながら、その時その場のインスピレーションに従って、即興的に音楽を生み出していく。

そうしたインプロヴィゼーションの楽しさを実感させる映像と出会ったので、ぜひ紹介したい。
演奏しているのは、ジャズ・ピアニスト上原ひとみ。

上原ひとみの演奏をもう少し聴いてみよう。
フランスのマルシアックで開催されているジャズ・フェスティバルでのピアノ・ソロ。

少しだけジャズを理論的に知りたいと思ったら、小曽根真がオスカー・ピーターソンの演奏について解説しているyoutubeビデオが参考になる。ジャズのリズム感がどんなものか、小曽根が実演を交えながら教えてくれる。

ジャズのリズム感を知った上で大西順子のピアノ演奏を聴くと、より楽しむことができる。

大西順子のピアノに関して、村上春樹がこんなことを書いている。

僕が大西順子の音楽について素晴らしいと思うところはいくつもある。しかしいちばん強く惹かれるのは、その独自のリズム感覚かもしれない。独自というか、この人のリズムはひとことで言ってしまえば、むしろ「特殊」なのだ。(中略)表層的なリズムの内側に、もう一つのリズム感覚が入れ子のように埋め込まれているところだ。その複合性、あるいはコンビネーションが、聴くものの身体にずぶずぶと食い込んでくる。

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