
パリの中で唯一、現在でもミサがラテン語で行われている伝統的な教会。
入り口を入るとすぐ右手に、17世紀絵画の代表的な画家の一人、シャルル・ルブランの「聖セバスティアンの殉教」が架かっているのが目に飛び込んでくる。

シャルル・ルブランは、ルイ14世紀の宮廷画家となり、ヴェルサイユ宮殿やルーブルの内装を手がけたことでも知られている。
内部の建築自体はいかにも17世紀に建造された教会という感じがする。


絵画や彫刻も堂々とし、強い印象を与えるものが置かれている。





https://fr.wikipedia.org/wiki/Église_Saint-Nicolas-du-Chardonnet