ラ・グルヌイエール美術館 Musée de la Grenouillère 印象派の美術館

モネとルノワールが一つの場面を描いたことで有名なラ・グルヌイエール。
ラ・グルヌイエール美術館には、残念ながら本物はないが、本物を思わせる見事な複製画が並べられている。

RERのA線で、パリから約15分程度の所にあるシャトゥ・クロワシ(Chatou-Croissy)下車。
ラ・グルヌイエール美術館までは、徒歩で10分くらい。
http://www.grenouillere-museum.com/grenouillere/

ラ・グルヌイエール美術館に向かう途中の道には、豪華な邸宅がある。パリの裕福な人々の保養地だったことが伺える。

ラ・グルヌイエール美術館は小さな美術館で、超有名な絵は複製。正直に言えば、展示が充実しているとはいえない。ただし、これまで知らないような画家の絵を見たりという、発見はある。

Baroux, Bord de Seine

興味深いのは、モネやルノワールの時代の様子が再現されているモケットや、当時の服装、水着など。

駅から反対に歩くと、ルノワールの絵画で有名なメゾン・フルネーズがある。
https://bohemegalante.com/2019/07/28/chatou-impressionisme/

少し歩くことになるが、セーヌ河に沿ってあるきながら、印象派絵画に馴染みの場所を、半日で二カ所訪れるのも悪くない。

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