I love you, Porgy 愛するポーギー

« I love you, Porgy »は、1935年にジョージ・ガーシュインが作曲したオペラ「ポーギーとベス」の中の曲。
作詞はジョージの兄アイラ・ガーシュウィンと、オペラの原作になった小説「ポーギー」の作者デュボース・ヘイワード。

オペラだけではなく、ジャズでもよく取り上げられる。
まず、ニーナ・シモンの歌で聴いてみよう。
しっとりとしながら、声に独特の個性があり、いかにもジャズ・バラードっぽい。

I loves you, Porgy
Don’t let him take me
Don’t let him handle me
And drive me mad
If you can keep me
I wanna stay here
With you forever
And I’ll be glad

Yes I loves you, Porgy
Don’t let him take me
Don’t let him handle me
With his hot hands
If you can keep me
I wants to stay here
With you forever
I’ve got my man

I loves you, Porgy
Don’t let him take me
Don’t let him handle me
And drive me mad
If you can keep me
I wanna stay here
With you forever
I’ve got my man

https://genius.com/Nina-simone-i-loves-you-porgy-lyrics

本来はオペラなので、クラシックだとどんな感じで歌われているのか、興味がわく。キャスリーン・バトルで聞いてみよう。
歌詞
https://www.opera-arias.com/gershwin/porgy-and-bess/i-loves-you-porgy/

ジャズに戻り、ビリー・ホリデー。
ありふれた言い方だけれど、彼女の歌声は魂を震わせる。
歌詞
https://genius.com/Billie-holiday-i-loves-you-porgy-lyrics

エラ・フィッツジェラルドは、曲のよさをしみじみと感じさせてくれる。
歌詞。
https://mojim.com/jpy101790x39x31.htm

ジュリー・ロンドンは端正な歌で、白人のジャズという感じがする。
歌詞
https://genius.com/Julie-london-i-loves-you-porgy-lyrics

ニーナ・シモン、ビリー・ホリデー、エラ・フィッツジェラルド、ジュリー・ロンドンと4人のジャズ歌手の歌を聴いてみると、同じ曲を歌いながらも個性が出ていることがわかる。
固定した楽譜と同様か、それ以上に、演奏が曲に味わいをつけている。

ピアノの演奏で真っ先に聞きたいのは、ビル・エヴァンス。
スコット・ラファロのベース、ポール・モチアンのドラムスとのインタープレイは、いつ聞いてもしっくりする。

キース・ジャレットのピアノ演奏もいい。とてもシンプルだけれど、美が深く心を打つ。

オスカー・ピーターソンとジョー・パスのデュオ。チェンバロの音に似たクラヴィコードとギターのコミュニケーションが楽しい。

マイルス・デーヴィス(トランペット)がギル・エヴァンス(編曲)と組んで演奏したアルバム「ポーギーとベス」での演奏。

ベースのマーカス・ミラーのエレクトリックな演奏は、マイルス・デーヴィスの系統を引いている。

ジャズとは違う演奏として、ホイットニー・ヒューストンの従姉妹であるディオンヌ・ワーウィックの歌を聴いてみよう。
アメリカのポップスの良さを感じさせてくれる歌。ただ、ジャズの持つ独特のクセがないので、ジャズ好きには少し物足りない(感じがする)。

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