カーメン・マクレエの「グレイト・アメリカン・ソングブック」は、いかにもジャズ・クラブという雰囲気を十分に味わわせてくれる。
録音は1972年、ロサンジェルスのジャズ・クラブ「ドンテズ」。
最初は「サテン・ドール」。チャック・ドマニコのベースとマクレエのヴォーカルのデュオが素晴らしい。
There’s No Such Thing as Love.
マクレイのちょっとした話が会場の雰囲気を盛り上げている。
Easy Living/Days of Wine and Roses/It’s Impossibleのメドレー。
They Long to Be Close to You.
Mr. Ugly. しっとりとしたマクレエの歌は、とても説得力がある。