ピエール・ド・ロンサールのシャンソン ルネサンス期の音楽

16世紀のプレイアッド詩派の詩はしばしばメロディーをつけて歌われた。

ピエール・ド・ロンサールの「女性を飾る自然」« Nature ornant la dame »。
ポリフォーニーで歌われている。

ルネサンス期にはポリフォニーの音楽が中心だった。
https://bohemegalante.com/2019/07/11/palestrina/

しかし、モノフォニー(主旋律と伴奏)のシャンソンも作られた。
アントワーヌ・バイフが中心となった『詩と音楽のアカデミー』が1565年に設立されて以降、ポリフォニーの音楽よりも、エール・ド・クール(air de cour)に代表される単声歌曲が盛んになる。

ピエール・ド・ロンサールの『恋愛詩集』(1552)の詩も、そうした動きの中でシャンソンとして歌われた。

恋愛抒情詩の抒情を意味するリリック(lyrique)という言葉は、Lyre(竪琴)から来ている。

ロンサールの「愛しい人よ、さあ、バラを見に行こう」。今をつかめ(Carpe diem)という内容を歌った美しい詩。
https://bohemegalante.com/2019/03/09/ronsard-mignonne-allons-voir/

このシャンソンの演奏は数多くアップされている。
ヴァリエーションを楽しむのも楽しい。

美しいシャンソンは、ルネサンス時代の優美な絵画とよく合う。

16世紀の作曲家ジャン・シャルダヴォワンヌ(Jehan Chardavoine)の「少女」。

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