
カルチエ・ラタンの中でも、セーヌ河寄りにあるサン・セヴラン教会。規模はそれほど大きくないが、いくつかの魅力的な特徴を備えている。
モネの「印象、日の出」を見るために、マルモッタン美術館に行く人は多い。

印象派の出発点となったと言われるその絵。本物を見る価値はもちろんある。
それと同時に、メトロのラ・ミュエット駅から美術館まで行く間に通るラヌラグ公園の美しさにも目を止めたい。

バスティーユ広場のオペラ座の横に、ドメニル大通りが続いています。そこを少し歩くと、赤いレンガ造りの高架橋。ここは昔バスティーユを始発とする鉄道が走っていたところです。
鉄道が廃止された後、高架橋の下はアトリエになり、今は家具店、画廊、カフェ等になっています。

パリの中心、パレ・ロワイヤル公園の端にあるレストラン、ル・グラン・ヴェフール。18世紀の終わりからずっと同じ場所にあり、昔から有名な作家や芸術家達が通った高級レストラン。今でもナポレオンが座った席には、彼のネームが付けられている。
