バルザック原作 グザヴィエ・ジャノリ監督 「幻滅」 紹介 ——— ジャノリ監督と主演バンジャマン・ボワザンのインタヴュー 

フランス文学を代表するバルザックの『幻滅』が、グザヴィエ・ジャノリ監督によって映画化された。その紹介と、監督グザヴィエ・ジャノリと主演バンジャマン・ボワザンのインタヴュー

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狂女たちの舞踏会(Le Bal des Folles) メラニー・ロラン監督と原作者ヴィクトリア・マスのインタヴュー

アマゾンプライムで公開された「狂女たちの舞踏会(Le Bal des Folles)」は、19世紀後半、精神病院に入院させられた女性たちをテーマにした作品。
監督のメラニー・ロランと、原作となった小説の作者ヴィクトリア・マスのインタヴュー。

12分からは、ジュリエット・アルマネットとビラール・アサニという二人の歌手を加えた4人のPlaylist.

フランソワ・オゾン監督 ソフィー・マルソー主演 Tout s’est bien passé 安楽死をテーマにした映画

安楽死をテーマにした映画はこれまでにもあったが、フランソワ・オゾン監督がそのテーマをどのように扱うかは大変に興味深い。

2021年のカンヌ映画祭に出品された”Tout s’est bien passé”がその映画。9月22日から公開されるのを前にして、オゾン監督と主演のソフィー・マルソーが”Quotidien”に出演している。


映画「オキシジェン」 メラニー・ロランとマチュー・アルマリック監督のインタヴュー

「オキシジェン」は、極低温装置内で目覚めた女性リズが、だんだんと酸素が枯渇していく中、自分は誰なのか、なぜ閉じ込められているのかを思い出そうともがく、という内容の映画。

主演したメラニー・ロランと、監督のマチュー・アルマリックが、映画について語るインタヴューは、とても面白い内容になっている。

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映画の倫理と時代の倫理 終戦直後の小津安二郎作品

私たちは特別意識しないままに、今生きている時代、今生きている場所に流通する倫理観を持っている。そして、その倫理観に基づいて、物事を判断し、自分の行動を決定したりする。

そうした時代性、地域性を意識しないと、自分の持っている倫理観が、全ての時代、全ての人間に共通していると思い込む可能性がある。
また、意識したとしても、別の倫理観を受け入れられないこともある。

古い映画を見るとき、共感できることもあれば、感情的に反発することもある。それは、映画の中で描かれた社会の倫理観と自分の持つ倫理観と関係している。
映画は、映像と音声によって作られる擬似的な世界。観客はフィルムが続く間、その世界を体感する。つまり、現実の世界と類似した経験をするのであり、必然的に倫理観も同様に働く。

映画としての価値とは別の次元で、倫理観や価値判断が働き、好きな映画、受け入れられない映画の違いが出てくる。
そうしたことを、小津安二郎監督が終戦後に制作した「長屋紳士録」から「東京物語」までの6本の映画を通して考えてみよう。

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ディーバ Diva ジャン・ジャック・ベネックス監督のスタイリッシュな傑作

「ディーバ(Diiva)」では、物語が最小限に抑えられ、映像と音楽が生み出すスタイリッシュな場面がリズミカルに連続していく。
1981年の作品だが、2020年の現在見ても十分に斬新さが感じられ、映画的な楽しさを味わうことができる。
ジャン・ジャック・ベネックス監督が5年後に制作した「ベティ・ブルー(37°2 le matin)」と比べても、尖っているし、格好いい。

以下のサイトで、全編を通して見ることができる。(英語字幕)
https://vimeo.com/327232594

映画が始まってから約7分の間、一言もセリフがなく、若い郵便配達人ジュール(Frédéric Andréi)がクラシック音楽のリサイタルに行き、憧れの歌手の歌をこっそりテープレコーダーで録音する場面が続く。
観客は、アメリカのソプラノ歌手シンシア・ホーキンス(Wilhelmenia Wiggins Fernandez)の歌だけではなく、コンサート会場(Bouffes du Nord)そのものにも惹きつけられる。

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映画のネタバレについて ストーリーの役割

映画を解説を見ていると、「ネタバレ注意」と書かれているのを見かけることがある。その表現は、ストーリーの結末まで書いてあることを予告している。

ネタバレに関して考える時、最も興味深いのは、ビリー・ワイルダー監督の「情婦(Witness for the Prosecution:検察側の証人)」だろう。
タイトルエンドが出た後、次のようなナレーションと字幕が流れる。

for the greater entertainment of your friends who have not yet seen the picture, you will not divulge to anyone the secret of the ending of Witness for the Prosecution.
この映画をまだ見ていないご友人たちが大いに楽しめるように、「検察側の証人」の結末の秘密を誰にも明かさないようにしてください。

このナレーションをそのまま信じれば、映画制作者自身が、映画の楽しみはストーリーの結末にあると言っていることになる。

しかし、ふと立ち止まって考えてみよう。
好きな映画であれば、2度3度と見ることはよくある。その場合にはストーリーは全て知っていて、ネタバレの状態で見ている。
そして、映画は何度見ても、その都度発見があり、楽しい。

そのように考えると、映画にとってストーリーとは何かという疑問が浮かんでくる。

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映画 Miss  ミス・フランスを目指した男性の物語

一人の男性が、ミス・フランスになることを目指す物語。
主役を演じているAlexandre Wetterが、本当にきれいな女性になっている。
(フランスでの公開は、2020年10月28日。)

Alex, petit garçon gracieux de 9 ans qui navigue joyeusement entre les genres, a un rêve : être un jour élu Miss France. 15 ans plus tard, Alex a perdu ses parents et sa confiance en lui et stagne dans une vie monotone. Une rencontre imprévue va réveiller ce rêve oublié. Alex décide alors de concourir à Miss France en cachant son identité de garçon. Beauté, excellence, camaraderie… Au gré des étapes d’un concours sans merci, aidé par une famille de cœur haute en couleurs, Alex va partir à la conquête du titre, de sa féminité et surtout, de lui-même…

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