象徴主義絵画 不可視を可視化する芸術

19世紀後半のヨーロッパでは芸術観が大きく転換し、理想的な美を理想的な姿で描き出す伝統が下火になる。
その動きと対応するように、現実そのものを対象とする芸術観が生まれ始め、戸外で自然の風景を描く、印象派の画家達の活動が活発になった。
しかし、他方では、印象派とは対極に位置する流派も生まれた。その一つが象徴主義的絵画である。

日本で最もよく知られているのは、オーストリアの画家、ギュスターブ・クリムトだろう。

Gustav Klimt, Le Baiser

フランスの画家では、ギュスターブ・モローがよく知られている。

Gustave Moreau, Salomé Tatouée

こうした象徴主義絵画は何を対象し、どのような絵画表現を目指したのだろうか。

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ラ・グルヌイエール美術館 Musée de la Grenouillère 印象派の美術館

モネとルノワールが一つの場面を描いたことで有名なラ・グルヌイエール。
ラ・グルヌイエール美術館には、残念ながら本物はないが、本物を思わせる見事な複製画が並べられている。

RERのA線で、パリから約15分程度の所にあるシャトゥ・クロワシ(Chatou-Croissy)下車。
ラ・グルヌイエール美術館までは、徒歩で10分くらい。
http://www.grenouillere-museum.com/grenouillere/

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印象派の島シャトゥとメゾン・フルネーズ

印象派の絵画が好きな人なら、ルノワールの「船遊びをする人々の昼食」を見た覚えがあるだろう。

Auguste revnoir, Le Déjeuner des canotiers

この絵の舞台となったレストランが、メゾン・フルネーズ。今でも営業している。
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g666520-d858570-Reviews-Maison_Fournaise-Chatou_Yvelines_Ile_de_France.html

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クロード・モネ 少年時代のデッサン

2019年7月26日のニュースで、クロード・モネの少年時代のデッサンを紹介している。絵画やジヴェルニーの庭はよく目にするが、デッサンを見ることはあまりないので、興味深い。

https://www.francetvinfo.fr/culture/arts-expos/peinture/art-sur-les-traces-de-claude-monet_3553083.html

Le génie de Claude Monet commence très tôt, à peine sorti de l’enfance. Avec ses caricatures d’une qualité exceptionnelle. À l’époque, il n’a que 15 ans. Et comme il s’ennuie dans son collège du Havre, il dessine des portraits à charge sur ses cahiers. Il va même les vendre, 20 francs pièce, une vraie somme pour l’époque. “Monet est immédiatement reconnu comme un jeune homme avec un potentiel hors norme. On dira souvent des impressionnistes qu’ils ne savent pas dessiner. Ici, la genèse de Claude Monet nous montre le contraire”, raconte Marianne Mathieu, directrice scientifique du musée Marmottan.

ルドンの目は何を見るのか Œil de Redon

オディロン・ルドンは1840年に生まれ、19世紀の後半から20世紀の前半にかけて活動した画家。
彼の絵画は、平面的で単純化された物の形を、幻想的で神秘的な線や色彩で描き出し、暗示的、象徴的な雰囲気を漂わせている。

彼の絵画の中で、とりわけ面白いのが目をテーマにしたもの。
普通、目は現実のものを見る。しかし、ルドンの目は、見えないものが見えるようだ。

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非再現性の時代

19世紀の後半から、芸術は非再現性の時代に入る。
なにやら難しそうだけれど、要するに、芸術の目的がモデルとなる対象を模倣・再現することではなくなり、作品そのものになる、ということを意味する。

画家兼モデルだったシュザンヌ・ヴァラドンの肖像画を見ると、肖像画でさえモデルの再現を目指さない時代が来たことが理解できる。

19世紀の前半に発明された写真は、モデルを再現するのに適した機械。
その写真機が撮したヴァラドンの肖像画。

ヴァラドンの自画像と比べてみよう。

Suzanne Valadon, Autoportrait

この絵を見るときに問題になるのが、自分の顔を忠実に再現しているかではなく、彼女の絵画的なセンスや感性であり、表現の技術、そして作品としての質であることがわかるだろう。

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先史時代のヴィーナスと20世紀芸術

2019年6月27日のFrance 2 20時のニュースで、先史時代の彫像と20世紀芸術についての紹介をしていた。

https://www.francetvinfo.fr/economie/emploi/metiers/art-culture-edition/sculpture-cette-venus-de-la-prehistoire-qui-a-revolutionne-l-art-du-xxe-siecle_3510891.html

Vénus de Lespugue
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