
NHKのドキュメンタリー「映像の世紀 ゲッベルス 狂気と熱狂の扇動者」を見た。
ゲッベルスは、アドルフ・ヒットラーの下で、国民社会主義ドイツ労働者党(ナチス)が国民の熱狂的な支持を獲得するために大きな役割を果たした宣伝大臣。
NHKの番組紹介には、次のように書かれている。
ドイツの敗北が濃厚となった1943年2月、ナチ宣伝相ゲッベルスは国民をあおり、死の淵へと駆り立てる総力戦演説を決行した。「諸君に問う。勝利を得るため、総統に従っていく決意はあるか?苦難を共にする覚悟はあるか?」。その言葉に熱狂し、実に100万以上の民間人が総力戦で命を落とした。フェイク、炎上商法、陰謀論を駆使、弱小政党だったナチ党を政権の座に押し上げ、世界に地獄をもたらした男の戦慄の記録である。
https://www.nhk.jp/p/butterfly/ts/9N81M92LXV/episode/te/RK43P9212W/
ベッベルスのプロパガンダの方法は、SNSが通常のコミュニケーション手段となった現在において、そのまま通用する。
プロパガンダは人々を説得し、ある考えに駆り立てればよい。
大衆とは、弱く、臆病で、怠惰な人々である。アイデアがシンプルで、日常生活に関連していればいるほど、それをみんなに伝えたいという欲求が強まっていく。
一人一人がそれを大衆に広めるなら、我々の世界観が国家を乗っ取る日が来るだろう。




