フランス語の歌を聞きながら音とリズムに慣れることは、フランス語学習にとって有益なだけではなく、楽しい。
その上、いい音質で聞ければ、もっと楽しくなる。
High fidelityな音で、約40分、フランスの音とリズムに浸ってみよう。
フランス語の歌を聞きながら音とリズムに慣れることは、フランス語学習にとって有益なだけではなく、楽しい。
その上、いい音質で聞ければ、もっと楽しくなる。
High fidelityな音で、約40分、フランスの音とリズムに浸ってみよう。

トミー・フラナガンジャズ・ピアノは、リリカルでありながら、グルービーでもあり、聞き手の心を包み込み、幸福な気持ちにしてくれる。
そんなフラナガンがリーダーとしてグループを引っ張るアルバムもいいが、サイド・メンバーとしてアルバムに参加しているときも、素晴らしい演奏を繰り広げる。
「名盤の陰にトミフあり」などと言われたこともある。
名盤中の名盤は、テナー・サックス奏者ソリー・ロリンズの「サクソフォン・コロッサス」。
とにかく明るく楽しい。
youtubeで、アルバム1枚丸ごと聞くことができるが、最初「セント・トーマス」から5曲目の「ブルー・セヴン」まで、何度聴いても飽きることがない。
ローランド・ハナのジャズ・ピアノは、凜として、品がいい。
ジャズ的なリズム感と豊かな音色が溶け合い、同じ曲を何度も、いつまでも、聞いていたい気持ちになる。
彼が好きな絵は、モネの睡蓮だという。実際、アルバム「Dream」に納められた「So in love」からは、モネの睡蓮のイメージを感じることができる。
ジョン・ピザレリの歌声は、軽く、暖かみがある。しかも、軽快にリズムを刻むギターを弾くピザレリの歌は、スイング感に溢れ、いつ聞いても気持ちがよくなる。
クール・ジャズを先頭で引っ張ったピアニスト、ジョージ・シアリングと競演したアルバムに収められた”Everything happens to me” を聞けば、ピザレリの歌声とリズム感にすぐに魅了されてしまう。
フランソワーズ・アルディ(Françoise Hardy)は、1960年代から活動を始め、今でも一定の人気がある歌手。
歌詞を大切にして、独特の甘い歌声で歌う彼女の歌は、今でも魅力的に聞こえる。
2021年3月16に放送されたQuotidienでは、彼女のキャリアが簡単に紹介されているので、フランソワーズ・アルディがどんな歌手なのか、大まかに知ることができる。

ジャズ・ジャイアンツ ’56というアルバムに収められた曲を聞いていると、本当にリラックスできる。演奏がとても寛いでいて、温かみがあるからだろう。
I guess I’ll have to change my plan.

加古隆は、東京芸術大学、パリ国立高等音楽で学んだ経歴を持つ作曲家であり、ピアニスト。
古典的なクラシック音楽、現代音楽、モダン・ジャズ、フリー・ジャズなど幅広いジャンルを手がけた後、シンプルなメロディーに基づく美の世界を開拓している。
彼の曲は、視覚を通して映像の世界につながり、そこから反転して、映像が聴覚を豊かにするという、共感覚的な美しさがある。
シンプルなメロディーを展開する楽曲のきっかけとなったのは、イングランドの民謡「グリーンスリーブス」をモチーフにした「ポエジー」。
「恋に落ちる時(When I fall in love)」は、1952年、映画「One Minute to Zero」のためにヴィクター・ヤングが作曲し、エドワード・ヘイマンが詞を付けた曲。
最初にヒットしたのは、同じ年にドリス・デイが歌ったもの。
” It’s only a paper moon”は、1973年にアカデミー賞を受賞した映画「ペーパー・ムーン」の中で使われ、忘れられない曲になった。
もともとは、1933年に上演されたブロードウェイの芝居のためにハロルド·アーレンが作曲し、エドガー・”イップ”・ハーバーグとビリー・ロウズが歌詞をつけた曲。
人気のある曲だけに多くのジャズ演奏家が取り上げているが、最初に聞きたいのは、ナット・キング・コールがトリオで演奏したもの。
ナット・キング・コールの歌声はメロディアスで、明るく、聞く者を楽しい気分にさせてくれる。
ウラディミール・ホロヴィッツが84歳の時にウィーンで行ったピアノ・コンサート。
ピアノを歌わせる天才と呼ばれ、最弱音から最強音までを見事にコントロールし、色彩豊かな音色を奏でるピアノの指使いを、映像で見ることができる。