ベートーヴェン 生誕250年

2020年は、ベートーヴェンの生誕250年の年。
2020年12月20日、TF1 20hでは、ベートーヴェンを振り返るニュースを流していた。

 Ludwig van Beethoven aura passé toute sa vie à Vienne. Il est en effet le compositeur le plus joué à travers le monde. Il était Allemand, mais c’est dans la capitale autrichienne qu’il a passée toute sa vie. À ses funérailles en 1827, 30 000 Viennois ont fait le déplacement, une popularité aujourd’hui intacte. Beethoven est le compositeur le plus mystérieux de son temps.

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ナット・キング・コール Nat King Cole いつ、どこで、誰が聞いても、心安まるジャズ・ヴォーカル

ナット・キング・コールの優しい歌声はとても優しい。
無理に刺激するような歌い方をせず、一つ一つの曲を慈しむかのように、聞く人の心を包み込むように流れていく。
いつ、どこで、誰が聞いても、良い気持ちになるジャズ・ヴォーカル。

例えば、チャップリンの「モダン・タイムス」の中の曲 Smile.

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コルトレーンとハートマン John Coltrane and Johnny Hartman ゆったりとした幸福感に満ちたジャズ

「ジョン・コルトレーンとジョニー・ハートマン」に収められた6曲全てで、コルトレーンのテナー・サックスの深い響きがハートマンの歌声を優しく包み込み、1963年の発売以来すでに60年近く経っているにもかかわらず、全く古びた感じがしない。いつ聴いても、美しさが心を穏やかな音の波で包み込む。

どの曲を聴く時も、コルトレーンが・・・とか、ハートマンが・・・とか言わず、ただただ穏やかな音楽の世界に浸りたい。すると、ゆったりとした幸福感が心の中に湧き上がってくる。

They Say It’s Wonderful

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アレクサンドル・タローのピアノ ショパンとバルバラ  Chapin et Barbara sur le piano d’Alexandre Tharaud 

アレクサンドル・タロー(Alexandre Tharaud)のピアノはリリカルで優しい。
彼は、ミヒャエル・ハネケ監督の「愛、アムール(Amour)」の中で若いピアニストを演じていたが、彼のピアノの音色は映画の中のイメージを決して裏切らない。

2013年にショパンの曲を集めた「ショパン、日記(Chopin, Journal intime)」。題名も彼らしい。

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Over the rainbow 虹の彼方に

Over the rainbowは、1939年に公開されたミュージカル映画「オズの魔法使い(The Wizard of Oz)」の中でジュディー・ガーランドが歌い、その後、多くのジャズ演奏家によっても取り上げられた。
詞はエドガー・イップ・ハーバーグ、曲はハロルド・アーレン。1939年のアカデミー歌曲賞を受賞している。

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アズナブールの« Qui »を歌うステフィ・セルマ(Stefi Celma)

ステフィ・セルマ(Stefi Celma) は、テレビ番組 Dix pour centで注目を浴びた女優兼歌手。

2020年11月4日に放送されたテレビ番組 6 à la maisonで、彼女の歌う « Qui »(シャルル・アズナブールの曲)が紹介された。歌詞の後半だけしか歌っていないが、とてもいい雰囲気を出している。

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How long has this been going on ? オードリー・ヘップバーンの歌うジャズ

「パリの恋人(Funny Face)」(1957年)の中で、本屋の店員を演じるオードリー・ヘップバーンがフレッド・アステアからキスをされた後、夢見がちに歌う曲« How long has this been going on »。
「こんなことがどのくらい続いてきたの?」では歌の題名にならないので、英語のままの題名で知られている。

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チック・コリア 2018年のソロピアノ集 Chick Corea plays

チック・コリアが2018年にアメリカやヨーロッパで行ったライヴを集めた” Chick Corea plays”.
ジャズだけではなく、クラシック、ポップス、ボサノバと、様々なジャンルの間を自由に行き交い、素晴らしいピアノ演奏を繰り広げている。

チック・コリアの言葉:
「私はある種の血統の一部なのです。私がやっていることは、モンクがやったこと、ビル・エヴァンスやデューク・エリントンがやったことと似ていて、また別の音楽の時代に戻って、バッハやモーツァルト、ベートーヴェンがやったことと似ています。これらのピアニストは皆、心の底から作曲家であり、自分たちの音楽家を集めて演奏していました。その伝統の一部であることを誇りに思います。」

Mozart: Piano Sonata in F, KV332 (2nd Part – Adagio)

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ザズ 言葉を聞かせる歌手 Zaz  chanteuse à textes

Zazはデビュー以前にはモンマルトルの丘で路上パフォーマンスをしていたと言われている。その時の映像も残っているが、実に楽しそうで、聞く方まで楽しい気持ちになる。
また、言葉を聴衆に届けるシャンソンの伝統を告ぐ歌手と言われ、エディット・ピアフのカバーなどもしている。

デビューCD「Zaz」の最初に入っている「通り過ぎる人々(Les Passants)」を、モンマルトルの路上で歌っている映像を見ると、Zazがどんな歌手か一目でわかる。

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